映画「マッドマックス 怒りのデス･ロード」の撮影風景

Blackmagic Designは、同社製品を使用して撮影やフィニッシングが行われた、2016年度アカデミー賞ノミネート作品に対し祝辞を贈った。複数のBlackmagic Cinema Cameraで撮影された「マッドマックス 怒りのデス･ロード」や、DaVinci Resolve StudioおよびFusion Studioが使用された「オデッセイ」などが含まれる。Academy of Motion Picture Arts and Sciences（映画芸術科学アカデミー）の主催するアカデミー賞は、映画業界における業績を認められた作品に授与される。同社製品が使用された2016年度アカデミー賞ノミネート作品の例は以下の通り。

（以下、プレスリリースより引用）
  • 「AMY」：DaVinci Resolve Studioでグレーディング。カラリスト：ポール・エンスビー（Paul Ensby）Deluxe、Company3
  • 「カルテル・ランド」：DaVinci Resolve Studioでグレーディング。カラリスト：セス・リカート（Seth Ricart）RCO
  • 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」：一部のショットをBlackmagic Cinema Cameraで撮影。撮影監督：ジョン・シール（John Seale）
  • 「オデッセイ」：Fusion Studioでステレオコンバージョン。シニア・ステレオ・スーパーバイザー：リチャード・ベイカー（Richard Baker）Prime Focus World
  • 「オデッセイ」：DaVinci Resolve Studioでグレーディング。カラリスト：スティーブン・ナカムラ（Stephen Nakamura）Deluxeグループ、Company3
  • 「裸足の季節」：DaVinci Resolve Studioでグレーディング。カラリスト：ヨヴ・ムーア（Yov Moor）
  • 「スポットライト 世紀のスクープ」：DaVinci Resolve Studioでグレーディング。カラリスト：トム・プール（Tom Poole）Deluxe、Company3
  • 「ニーナ・シモン 魂の歌」：DaVinci Resolve Studioでグレーディング。カラリスト：ヨハンセ・ブラウン（Yohance Brown）Radical Media、Outpost Digital