富士フイルム株式会社は、7月5日(火)および6日(水)の二日間、東京・青山の青山テピアにてレンズ製品を中心とした内覧会「フジノン映像機器 内覧会2016」を開催。

同内覧会では、NABにて発表・展示された、2/3インチ4K レンズ「FUJINON UA13x4.5」や、デジタルシネマ用4K対応PLマウントズームレンズ「FUJINON XK6x20」の展示が行われた。

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Sony PXW-FS5と組み合わせて展示が行われていた4K対応シネマカメラ用ズームレンズ「FUJINON XK6x20」。20mmから120mmの焦点距離をカバーし、ズーム全域でT3.5の明るさを実現。被写体距離に40cmまで接近して撮影可能なマクロ機能や、ズーム、フォーカスを電動で駆動させる着脱式のドライブユニットを搭載

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107倍ズームを実現し、広角8.4mmから超望遠900mmまでをカバーする4K対応の放送用ズームレンズ「FUJINON UA107×8.4」

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広角8.4mmから超望遠900mmまでをカバーした4K対応放送用ズームレンズ「FUJINON UA80×9 1.2x EXT」

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FUJINON UA80×9 1.2x EXTは、UA80×9に1.2倍エクステンダーを搭載することで望遠側の焦点距離864mmを実現

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2/3″フォーマットに対応した4K対応望遠ズームレンズ「UA22×8BERD」。絞り羽根を9枚にすることで自然なボケ味を実現

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焦点距離は12mm~36mmの8K対応3倍ズームレンズ「FUJINON SK3×12」

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放送用13倍ポータブルワイドズームレンズ「FUJINON UA13×4.5BE」。HA13×4.5やHA14×4.5レンズと同様のサイズ感で、画面周辺までの高解像度力とワイド側のディストーション軽減を実現しているという

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会場では4KレンズFUJINON UA13×4.5BE(左)とHDレンズ(右)の比較が行われていた
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ポータブルタイプの標準ズームレンズ「FUJINON HA18×5.5」。広角側5.5mmから望遠側100mmの焦点距離を1本でカバー

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展示会場内にはレンズ点検コーナーを設置

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武蔵オプティカルシステム社のPLマウント専用光学エクステンダー「OptMore」。35mmフォーマットPLマウント・ズームレンズ、または固定焦点レンズのためのエクステンダーでフランジバック調節機能を搭載

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武蔵オプティカルシステム社の大判センサーを使用した各種ビデオカメラ等にB4マウントレンズを装着可能な光学式マウント変換アダプター「OptMag」

なお、同社は2016年7月13日に東京・半蔵門のPROGEAR半蔵門セミナールームにて開催される「FUJINON XKレンズ新製品セミナー」にてFUJINON XK6x20や、FUJINON HKレンズ、ZKレンズなどの展示や、レンズの簡易メンテナンスを行う。詳細情報の確認および参加申し込みは同セミナー案内ページより。