NHKは、フランスのルーブル美術館と、初の全編8K番組の国際共同制作を行った。
同社は、2016年1月に「ミロのヴィーナス」「モナ・リザ」などルーブル美術館が所蔵する作品9点を撮影。「HDR(ハイダイナミックレンジ)」や「広色域」など明るさや色の表現の幅を広げる技術により、奥行きを体感できる映像となっているという。番組の詳細は以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
8K番組「ルーブル永遠の美」(59分)
■放送予定:11月中旬から、試験放送・NHKスーパーハイビジョンにて放送
※全国のNHK各放送局でご覧いただけます。詳しくは、各放送局にお問い合わせください。
■海外での上映予定:
10月17日(月)~19日(水)
フランス・カンヌで開かれる世界最大の映像コンテンツの国際見本市(MIPCOM)で10分のダイジェスト版を上映10月25日(火)
ルーブル美術館と共催で、フランスの美術関係者向けに館内で試写会を開催