BrightSign XT3シリーズ「XT1143」
ジャパンマテリアル株式会社グラフィックスソリューション事業部は、同社が取り扱う米国BrightSign社のプレーヤー「BrightSign」の新シリーズとして、XT3、XD3、HD3、LS3の4シリーズ7機種を11月上旬に発売する。市場想定価格は各製品税抜約5万円~約10万円。ラインナップは以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
【XT3シリーズ】最上位モデル(4K対応)
シリーズ史上最高速の4Kビデオエンジン・HTML/グラフィックスエンジン搭載
- XT1143
HDMI入力対応の最上位機種。同期再生やネットワーク配信に対応し、GPIO・シリアル・USBデバイスなどに対応するマルチインタラクティブ機能を搭載- XT243
同期再生やネットワーク配信に対応し、GPIOによるインタラクティブ機能を搭載【XD3シリーズ】ハイエンドモデル(4K対応)
4K60p、CEA HDR10、HDMI2.0aをサポートする強力な4Kビデオエンジン搭載
- XD1033
同期再生やネットワーク配信に対応し、GPIO・シリアル・USBデバイスなどに対応するマルチインタラクティブ機能を搭載- XD233
同期再生やネットワーク配信に対応し、GPIOによるインタラクティブ機能を搭載【HD3シリーズ】スタンダードモデル
高い信頼性と汎用性が求められるフルHD・HTML5サイネージの構築に最適
- HD1023
同期再生やネットワーク配信に対応し、GPIO・シリアル・USBデバイスなどに対応するマルチインタラクティブ機能を搭載- HD223
同期再生やネットワーク配信に対応し、GPIOによるインタラクティブ機能を搭載【LS3シリーズ】エントリーモデル
多彩な基本機能でシンプルなサイネージをローコストで導入可能
- LS423
1080 60pビデオファイルの再生に対応し、USBやUDPなどを使用したインタラクティブ機能やネットワークに対応
新シリーズすべてのモデルに、H.265デコーディング機能、HTML5レンダリング機能、ネットワーク機能、インタラクティブ機能、Wi-Fi/ビーコン機能が搭載されている。追加された主な機能は以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
- H.265デコーディング機能
H.264でエンコーディングされたビデオファイルに比べて、低ビットレートでも高画質で表示できます- BrightBeacon™
Bluetooth/Beacon機能を使ってモバイルデバイスとデジタルサイネージの連動が可能です※別途Wi-Fiモジュールが必要- B-Deploy機能
BrightSignNetwork.jpを利用して、10~1000台のプレーヤーを一度に設定できます。モザイクモード機能一つのディスプレイ上で独立した複数のビデオの再生を同期できます※LS423は対応していません
- タグ付け機能
メディアファイルとプレーヤーをタグ付けし、プレイリストを効率よく管理できます※BrightSignNetwork.jpを併用
- リモートビュー機能
BrightAuthor上でプレーヤーが再生しているプレゼンテーションを確認できます