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ブラックマジックデザイン 360°全天球動画
RICOH THETA Sで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)
9月にFairlight社とUltimatte社を買収したことから、これら2社と同社の製品によるシステムを期待したが今回は間に合わなかったようで、例年を踏襲するブース展開となっていた。
新製品は主に既発売の製品アップデートが中心となっており、新機能が追加されたBlackmagic Video Assist 4Kや、40Gb/s Thunderbolt 3/PCIeソリューションのUltraStudio 4K Extreme 3などのほか、新しいユーザーインターフェースを搭載したBlackmagic URSA Mini、カラーコレクターとノンリニア編集システムが融合したDaVinci Resolve 12.5、HDMIプロセスを搭載したTeranex AVなどが出展された。また、恒例のデモンストレーションコーナーではDaVinci ResolveとFusion Studioのデモが行われていた。
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DaVinci Resolve 12.5.3アップデートにより、新バージョンのFinal Cut Pro XのプロジェクトをDaVinci Resolveにシームレスに移動して、カラーコレクションやフィニッシングに取り組むことが可能になったほか、ディップ・トゥ・カラーのディゾルブやフリップ/フロップなどの変形エフェクトが含まれるAAFプロジェクトのサポートが大幅に改善され、Media Composerとの相互運用性も強化。ACESバージョン1.0.2のサポートが追加され、ACESカラースペースにも対応した。なお、Fusion 8.2とFusion 8.2 StudioはMacとWindowsに加えて、Linuxでも利用可能となった。
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新機能が追加されたBlackmagic Video Assist 4K
Blackmagic Video AssistメジャーアップデートVideo Assist2.3により、最大で6つの3D LUTがロード可能になったほか、DNxHDおよびDNxHRファイルをMXFフォーマットで収録可能。DNxHD 220、145、45ビットレート、DNxHR HQ、SQ、LBフォーマットから選択可能。また、特定輝度のカラーレンジをソリッドカラーのオーバーレイで表示することで、イメージ内の様々な領域で露出を適切に設定可能なフォルスカラー露出ツールの搭載やフォーカスアシストの表示を赤、緑、青、黒、白、または従来のフォーカスピーキング表示から選択可能となっている。なお、スクリーンの方向もマニュアルコントロールに対応し、スクリーンの自動回転を無効にすることが可能。
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UltraStudio 4K Extreme 3は40Gb/s Thunderbolt 3/PCIe対応のほか12G-SDI、HDMI2.0、アナログインターフェースを搭載しており、4:4:4、2160p60までのUHDおよび4K、H.265ハードウェアエンコードに対応。DaVinci Resolve、Final Cut Pro、Avid Media Composer、Adobe Creative Suiteなどで使用可能
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Teranex AVは、2160p60までのあらゆるフォーマットのアップ/ダウン/クロス/スタンダードコンバージョンをフル10-bit品質で実現。HDMIおよび12G-SDI接続に加えクアッドリンク3G-SDI入力にも対応している。また、UHDを4つのHDスクリーンに分割できるため、ビデオウォールプロセッサーとしても利用可能
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ATEMスイッチャー6.9アップデートにより、マルチビュー出力に新しい機能を追加。VUメーターは、あらゆる組み合わせの入力において各ウィンドウに選択的に表示可能で、VUメーターの透明度は調整可能。また、プログラムウィンドウとプレビューウィンドウの交換が行え、マルチビュー出力のセーフエリアグリッドも非表示にすることが可能
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