JVCケンウッド 360°全天球動画
RICOH THETA Sで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)
JVCケンウッドは、ネットワーク対応商品を活用したスタジオ&HD中継ソリューションやGY-HM200BBによるスポーツ中継ソリューション、4KカメラレコーダーGY-LS300CHによる4K HDRシステムソリューション、放送局向け液晶マルチフォーマットモニター「DT-V」シリーズ、デジタルワイヤレスインターカムシステム「WD-D10」シリーズなどの新製品を出展した。
スタジオ&HD中継ソリューションは新商品のHD PTZリモートZカメラKY-PZ100を活用し、IPストリーミングやIPリモートコントロールによるスタジオ収録や外部のサテライトスタジオとの中継が行えるもので、会議場やホール中継用カメラコントロールソリューションも参考出品。撮影オペレーションの効率化を実現するとしている。
朋栄のアセットマネジメントシステムMediaConciergeとIBMのBluemix Infrastructureのコラボレーションにより実現したIPストリーミングカメラで構成する、次世代の取材支援ソリューション。取材現場からのクリップをビデオサーバーに自動送信し、局側ではタイムラグ無しにサーバーのクリップの編集が可能となる
スポーツ収録や中継時に、カメラマンが撮影しながらゲームスコアの入力が行えるポーツ中継ソリューション。スコア重畳機能を搭載したカメラGY-HM200BB(受注生産モデル)とネットワークアダプターとの組合せにより、タブレットを使ってゲームスコアの入力を行いながら、生中継のスポーツイベントの収録を想定したデモ
カメラが搭載された三脚部分に設置されたタブレットを使ってゲームスコアの入力が可能
撮影画面にゲームスコアが表示されている
北アルプス槍ヶ岳山荘で今夏実際に使用された、4Kライブビューイングシステム。Altasens社の4K対応Super35mmイメージセンサーを搭載した4Kカメラモジュールを組み込んだカメラシステムと伝送システムで構成されており、夏山のリアルタイムな高精細4K映像を、槍ヶ岳山荘から約34km離れたテレビ松本本社調整室に送出し、HDにコンバートした映像をインターネットでライブ配信を行った事例
4KカメラGY-LS300CHでJ-Log撮影された映像をグレーディングし、4K HDRリアプロジェクションシステム(参考出品)で再生。ダイナミックレンジ800%の映像を最大輝度4,500cd/m2のHDR対応のリアプロジェクションシステムで表示
Super35mmセンサー搭載4KカメラGY-LS300CHがファームウェアアップデートにより4K60p出力が可能となる。ATOMOS社のSHOGUN INFERNOとの組合せにより4K放送に対応する録画・再生が可能
混信の少ない1.9GHz帯DECT準拠方式に対応したデジタルワイヤレスインターカムシステムWD-D10シリーズ。MIL規格の堅牢なボディーと24時間運用が可能