YouTubeは11月30日に、360°VRを含めて4K解像度でライブストリーミングが行えることを公式ブログにて発表した。12月1日には、ゲームアワード2016のイベントにて、初4Kライブストリーミングを果たしている。
4Kライブストリーミングは60fpsまで。視聴者はYouTubeアプリを通して4KインターネットテレビやデスクトップPC、Google Chromecast Ultraといった4Kストリーミング対応デバイスでYouTube 4Kライブを楽しめる。
ライブエンコーダーおよびビットレートの設定については、YouTubeのライブストリーム設定から、また360°ライブストリーミングの設定については従来と同じページより確認できる。
YouTubeは2010年に4K解像度コンテンツのアップロードに対応した。4Kという解像度だけではない。昨年5月頃には4K60fpsのコンテンツ再生ができるようになり、遡って2015年1月に360°コンテンツ(コンテンツプレイリスト)、 そして11月にHDRコンテンツ(コンテンツプレイリスト)にも対応できるようになっている。
(ザッカメッカ)