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ライカの標準レンズの中で一番人気を争う、50mmF2ズミクロンレンズ「ライカ アポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH.」に、レッドアルマイト処理を施した「ライカ アポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH.レッド」が登場する。ただし、限定モデルとして世界で100本のみ発売される。
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最大径x長さ:53mm×47mm、重量300g
構造・スペックともに、現行販売されているシルバー、ブラックモデルと同様。レンズ構成は5群8枚で、3枚が異常部分分散ガラス、そして2枚が特殊ガラスで仕上げている。アダプターを介せば、ほぼ全てのミラーレスカメラシステムと互換性を持つ。ネーミングのとおりアポクロマート補正や非球面レンズ、そして大口径望遠レンズに取り入れられるフローティング機構を取り入れた、贅沢三昧なレンズだ。
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ライカ アポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH.レッドは、国内ライカストア、ライカブティックで今月中に販売予定(ライカからの発表では12月9日から)。米国での価格は$8,950で予約販売も開始されている。国内販売価格については未定。因みにシルバーやブラックモデルは100万円前後で販売されている。
(ザッカメッカ)
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