ジャパンマテリアル株式会社は、同社が取り扱うMatrox社の文教向けH.264エンコーダー「Matrox Monarch LCS」の最新ファームウェアにより新機能が追加されたことを発表した。新機能には、スケジューラーによる自動オペレーションや、ファイル保存・転送機能、OpenCapture形式のASPサービス対応が含まれている。詳細は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

■スケジューラーによる自動オペレーション
事前にスケジュールを設定し、MonarchLCSを自動的に制御可能です。これにより、スケジューラーによる無人オペレーションを実現します。いつ、どのMonarchLCSを動作させるのか、簡単に設定してデバイス毎にスケジュール通り動作させることができます。

■ファイル保存・転送機能
SDカード及びUSBデバイスに保存されている録画ファイルをネットワーク上の共有フォルダーに転送可能です。ファイル転送は、手動または、時間を設定して自動で実行できます。

■OpenCapture形式のASPサービスに対応
OpenCapture形式のASPサービスで使用できる設定ファイルを作成可能です。