ライゾマティクスリサーチならびにアート+コムによる、光と動きの「ポエティクス/ストラクチャー」がNTTインターコミュニケーション・センター「ICC」ギャラリーAにて開催中だ。
両者は、メディア・アートとクライアント・ワークとしての空間デザインやエンターテインメントの領域を結びつけ、広くメディア・アートが基盤としてきたテクノロジーによる表現を、社会の中で機能させる実践を行なっているという共通点を持つ。
同展示会では、それぞれの作品の特長を、プログラムによる光や映像と動きや運動をともなう実空間での物質的な現前の融合ととらえ、そこから「光と動き」という要素を抽出。それらの要素を、両チームがどのように表現しているかを「ポエティクス(詩学)」、「ストラクチャー(構造)」をテーマに二つの作品において展観する。入場料は500円。