オリンパス株式会社とパナソニック株式会社は、2008年に共同でマイクロフォーサーズシステム規格を発表し、同規格の普及に努めてきた。オリンパス株式会社の発表によると、今回Agrowing社、Qtechnology社、株式会社インタニヤが同規格に賛同し、これに準拠した製品の開発を進めるという。
農業分野におけるリモートセンシング製品の開発を手がけるAgrowing社、様々な分光帯に対応した業務用カメラを開発するQtechnology社、VR時代に対応、超広角魚眼レンズを手がける株式会社インタニヤの参加により、今後これらの企業の製品がマイクロフォーサーズのラインアップに加わる。