西武渋谷店では、場所も世代もボーダレスな家電「ラジカセ」に焦点を当てた展覧会「大ラジカセ展~shibuya extra【since1968】~」を2017年8月2日(火)~14日(月)に開催する。入場料は一般・大学生が税込500円、カセットテープ付特別チケットが税込1,000円、高校生以下は無料。
同展示会は、日本随一のラジカセ・家電蒐集家であるデザインアンダーグラウンド主宰・家電蒐集家・Retrofitter松崎順一氏のラジカセコレクションから、元祖となる第1号機「AIWA TPR-101」をはじめ、スタンダードからオーバーデコレーションなラジカセ、バブル期に生産されたバブカセまで選りすぐりのヴィンテージラジカセ約100台が展示される。美しいデザインのラジカセをはじめ、テレビやキーボードなどプラス発想の暴走のような多機能ラジカセ、HipHopの象徴となった巨大なラジカセなどを展示。
その他にも、みうらじゅん氏や水道橋博士氏などのクリエイター17名によるカセットコレクションおよびカセットアートを紹介する著名人×カセットアート×コレクション、ラジカセが生まれた1968年の時代考証の部屋、ラジカセ体験コーナーなどが用意されている。