LEXUS SHORT FILMSと、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)」は、世界を目指す若手映画監督の支援を目的に、大友啓史監督によるワークショップを2017年10月14日(土)および12月16日(土)に開催する。参加応募は2017年8月24日(木)まで。
第1回目となる10月14日は、予め与えられた事前課題について参加者が発表し、大友監督によるフィードバックおよびセッションが行われるほか、「世界で戦うこと」についての講義も開催される。第2回の12月16日は、世界の映画祭の傾向と対策などが行われる。ワークショップへの参加には、これまで自身で制作したショートフィルムの提出が必要で、それをもとに参加者の選考が行われる。参加申し込み・詳細は同イベントページより。
■大友啓史監督からのコメント
また、LEXUSは、未来を担う新進気鋭のクリエイターを支援する活動として2013年にスタートしたLEXUS SHORT FILMSの第4弾の監督を募集している。今回の作品テーマは、“TRANSFORMATION(転換)”で、「既存の型に捉われず、これまでにない発想で物事を転換させることで、新しい価値や感動を生み出すことができる」という、LEXUSのブランド思想のひとつが基になっている。
LEXUS SHORT FILMSの応募は、2017年8月24日(木)までにWithoutaboxへ制作したショートフィルムの提出が必要。受賞者は2017年11月開催予定のNapa Valley Film Festivalにて発表され、2017年12月から作品制作を開始する。受賞監督は、LEXUSより貸与される映画制作・編集セットを使用して、ショートフィルムを制作。制作作品は劇場配給されるとともに、2018年春以降フィルムフェスティバルにて上映され、受賞監督はフィルムフェスティバルに参加する。なお、LEXUS SHORT FILMS第4弾に応募すると、大友監督のワークショップに優先的にワークショップを受講できる機会が与えられる。