アビッドテクノロジー株式会社は、Avidが米国テレビ芸術科学アカデミー(NATAS)による2017年度エミー賞テクノロジー&エンジニアリング部門でエミー賞を受賞したことを発表した。今回の受賞で15回目の受賞となる。

エミー賞テクノロジー&エンジニアリング部門は、業界の“ツールメーカー”であり、テレビの視聴体験に大きな影響を与えた企業に授与される。今年、NATASのテクノロジー&エンジニアリング功績委員会は、メディア&エンターテインメント業界において、人気の高いテレビ番組を創り出す多数の制作および編集の第一人者が使用するAvid編集技術を高く評価したという。2018年4月8日にラスベガスで開催される第69回テクノロジー&エンジニアリング・エミー賞授賞式において、エミー賞を受賞する。Avid会長兼最高経営責任者のルイス・ヘルナンデス・ジュニア氏は次のようにコメントしている。

ルイス・ヘルナンデス・ジュニア氏:2017年度エミー賞は、全世界のAvid社員が心から喜んでいます。私たちは、メディア&エンターテインメント業界のために、永続的な価値の創出に注力してまいります。Avidは、イノベーションの原動力となっている世界中のカスタマーコミュニティに感謝します。これまでに受賞した15のエミー、2つのオスカー、そしてグラミーは、私たちを信頼するお客様およびユーザーとの強い絆を表すものです。