コンパクトシネマカメラ「AU-EVA1」
パナソニック株式会社は、2017年9月15日~19日にオランダ・アムステルダムのRAIセンターで開催中の「IBC 2017」に出展している(ホール11/ブースNo.C45)。同社ブースでは、「スタジオソリューション」「プロダクション」「ライブプロダクション」の3つのエリアで提案する。
(1)「スタジオソリューション」エリア
4Kスタジオハンディカメラ「AK-UC3000」シリーズやHDスタジオハンディカメラ「AK-HC5000」シリーズを中心に展示。4K HDRの表現力などを確認できる。
(2)「プロダクション」エリア
ハイエンドの「Cinema VARICAM」シリーズや新製品のコンパクトシネマカメラ「AU-EVA1」を展示。AU-EVA1は、新開発5.7Kスーパー35mmイメージセンサーを搭載し、高画質の4K/10ビット4:2:2映像を実現。VARICAMシリーズから継承されたルックやデュアルネイティブISO(800/2500)を搭載しながら、着脱可能なハンドルと回転式グリップにより、ドローン搭載やジンバル搭載にも対応する。
(3)「プロダクション」エリア
4Kマルチパーパスカメラ「AK-UB300GJ」や屋外対応HDインテグレーテッドカメラ「AW-HR140」、360度ライブカメラ(360度ライブカメラヘッド「AW-360C10」、360度ライブカメラベースユニット「AW-360B10」)を展示。
ライブスイッチャーを軸にしたスタジオサブシステムのデモコーナーでは、ライブプロダクションセンター「AV-HLC100」を参考出展する。
屋外対応HDインテグレーテッドカメラ「AW-HR140」
360度ライブカメラヘッド「AW-360C10」(写真右)、360度ライブカメラベースユニット「AW-360B10」(写真左)
■主な出展システム
- カメラレコーダー「VARICAM」ラインアップ
- コンパクトシネマカメラ
- 放送局向けP2クラウドワークフロー「P2 Cast/P2SS」
- 4Kカメラレコーダー
- 4K/HDスタジオハンディカメラ
- 4Kマルチパーパスカメラ
- 屋外対応HDインテグレーテッドカメラ
- 360度ライブカメラ
- ライブスイッチャー