※写真は昨年の様子
AJA Video Systemsは、2017年11月15日から17日の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2017」に出展する(ホール7/No.7308)。
同社ブースでは、NAB 2017で発表されたHDR/WCGリアルタイム変換対応のコンバーター&フレームシンクロナイザー「FS-HDR」の実機を展示。その他にも、ファームウェアv2.0によりHDR 10とHLG(ハイブリッドログガンマ)の再生に対応した4K/UltraHDビデオレコーダー&プレイヤー「Ki Pro Ultra Plus」と連携したワークフローなどの製品群を使った4K/HDRソリューションを提案する。また、IBC 2017で発表した製品の特設コーナーも設けられるほか、会期中には新製品の発表も行う予定だ。主な出展内容は以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
■4K収録コーナー
- Ki Pro Ultra Plus:マルチチャンネルHDレコーダー&4K/UltraHD/2K/HDレコーダー兼プレイヤー。v2.0へのアップデートによりHLG/HDR 10に対応、最大2K60pのProRes 4444 XQの再生&収録が可能
- Ki Pro Ultra:最大4K60pのパワフルな収録と再生、Apple ProRes 4444やAvid DNxHD MXFによるレコーディングに対応
■編集コーナー
- Io 4K Plus:IBC 2017 で発表された最新の Thunderbolt 3対応キャプチャ&出力デバイス
- 12GM:12G-SDIとSDIの相互変換に対応したマルチプレクサー/デマルチプレクサー。マルチリンクSDI信号からシングルリンクSDI信号への変換とその逆方向の変換に対応
- Hi5-4K-Plus:3G-SDIからHDMI 2.0へ本来のイメージのまま変換。HDMI v2.0a/CTA-861.3に合致したHDRメタデータの生成に対応
■変換コーナー
- FS-HDR:Colorfront Engine™を搭載した、HDR/WCGリアルタイム変換対応のコンバーター&フレームシンクロナイザー
- ミニコンバーターシリーズ:4K/HDR対応の豊富なラインアップ
■配信コーナー
- U-TAPシリーズ:USB 3.0接続でSDI/HDMIのキャプチャに対応
- HELO:H.264の収録と配信を1台で実現可能