※写真は昨年の様子

銀一株式会社は、2017年11月15日から17日の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2017」に出展する(ホール5/No.5305)。展示ブランド、主な見所は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

Syrp
ニュージーランド発のSyrp(シロップ)からは、ジーニーやジーニーミニをはじめ、先月発売となったプロダクトターンテーブル、マジックカーペットカーボンファイバーを展示。軽量で、連結して使えるマジックカーペットカーボンファイバーは、いままで「連結できないの?」というお声をいただいていたお客様に最適な製品です。

RODE Microphones
オーストラリアのRODE(ロード)からは、ワイヤレス新製品のPeformer Kitを展示。ハンドヘルド型ワイヤレスマイクと、卓上レシーバーのセットは、小規模なステージやホール・学校などの設備としても使えます。また、発売済のFilmmaker KitやNewsshooter Kitと互換性があり相互運用ができます。その他マイクラインナップも展示。

Duclos Lenses
デュークロスレンズは、ロサンゼルス郊外にベースをおく、レンズ修理・カスタムブランド。スチル・シネレンズの修理やモディファイを行うほか、オリジナルアクセサリーの製造も行っています。今回はこの中からピックアップした製品を展示。日本で現物が見られる機会はきっと初めてのこと。Zeiss OtusやMilvus用のフロントリングは、塗装まで含めて抜群の出来栄えです。

CamCaddie
カムキャディーからは新製品はないものの、その手軽さと価格の安さから多くのユーザーに支持されているハンドル類を展示。お店でよく見るけど、箱に入っているからなかなか試せない。ということもあるかと思いますので、ぜひブースでトライしてみてください。

Really Right Stuff
リアリーライトスタッフはフォトグラファーには、フラッグシップアクセサリーブランドとして知られているものの、ビデオやシネマ業界ではあまり知られていない存在。彼らの作る製品は抜群の精度をほこり、多くのユーザーを魅了しています。今回はこのRRSから発売されているスライダーやボールヘッドなどを展示。その良さを実際に触って欲しい逸品です。

Tether Tools
ケーブルマネジメントやコンピュータとカメラ周りの便利グッズを多く出しているテザーツールズ。今回は定番のラップトップ台や、VESAマウントのクイックロックなどを展示。クイックロックはモニターの付け外しが多いセットに最適です。カートとの組み合わせなどが良い感じになるはず。

9.Solutions
画期的な動作ができるC-Panアームのレギュラー版・ミニ版の両方をチェックできるほか、クランプ・ロッド類の取扱を大幅拡大。グリップの方々がイメージできるよう現実的なセットアップでご覧いただけるようになる予定です。

Chrosziel
ドイツの老舗メーカー、クロジールからは最新のCDM-MK-Zを展示。フジノンMKレンズに直接マウントし、Lancコントローラーからのズーム信号で動くズームユニット。今年のIBCで発表され、今回日本初展示となります。また、定番のクイックロックプレートが大幅にアップデートされて発売されました。こちらもぜひチェックを。

Tiffen Filter
フィルターといえばティッフェン。今回満を持してデビューするのがNATURAL ND。通称Nat NDと呼ばれ、Tiffen社創業のNat Tiffenの名を冠しています。特徴は可視光からIR域まで、カラーシフトなく減光できる性能。他のフィルターと同様エフェクト挟み込みにより、現場でつきがちなエフェクトへの傷も心配ありません。

Steadicam
次世代スタビライザーとしてデビューするVOLTを初展示。物理的なスタビライザーの機能と、電動ジンバルの機能を一体化させたこのVOLTは、ほかの電動ハンドヘルドジンバルよりも、より”アーティスティック”な画を撮ることができるでしょう。