SIGMAブース 360°全天球動画

RICOH THETA Vで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)

SIGMAブースレポート

シグマはブース正面に大口径超望遠ズームレンズSIGMA APO 200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6 EX DGとRED RAVENを組み合わせたて参考出展したほか、シネレンズ専用アクセサリ・SFエクステンダーSF-E1や、SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporaryなどの新製品も出展した。

また、35mmフルフレームをカバーするFF High Speed Prime LineやFF Zoom Lineのほか、スーパー35mm対応のHigh Speed Zoom LineといったSIGMA CINE LENS全ラインアップを展示。REDのほかソニーやキヤノン、ブラックマジックデザインなどの主だったデジタルシネマカメラにSIGMA CINE LENSを装着し、モデルを被写体に実際の描写や使い勝手などを確かめられるような展示となっていた。そのほかにも魚眼レンズやマクロレンズなどのスチル用レンズや、DJI Ronin 2にセットしたものも展示していた。

超望遠レンズSIGMA APO 200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6 EX DG。RED RAVENに装着してのデモ。500mmでF2.8を実現した大口径超望遠ズームレンズ

SGVシリーズレンズをはじめとした超望遠レンズ、魚眼レンズ、マクロレンズなどのスチル用レンズも出展。新製品として出品のSIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporaryは、ソニーEマウントのAPS-Cミラーレスカメラ用交換レンズで、35mm判換算で24mm F1.4相当(マイクロフォーサーズ用としては、35mm判換算で32mm F1.4相当)を実現

14mmから135mmまでの7本をT1.5-2.0でラインナップしているFF High Speed Prime Line。14mmT2.0は新たにPLマウントが加わった。いずれも35mmフルサイズをカバーしており、絞り羽根は9枚で円形絞りとなっているほか、レンズ前枠径は95mmに統一されている

車載ドローンにDJI Ronin 2を搭載し、FF Zoom Lineの24-35mmレンズのデモンストレーションを行った

車載ドローンに搭載されたカメラはRED RAVEN

High Speed Zoom LineはPL、EF、Eマウントに対応しており、8Kセンサー搭載のRED EPICに50-100mmT2.0.を装着して展示

スーパー35センサーのBlackmagic URSA Mini ProにHigh Speed Zoom Line18-35mmT2.0を組み合わせた撮影スタイル

スーパー35センサーのパナソニックAU-EVA1にHigh Speed Zoom Lineの50-100mmT2.0.を組み合わせた撮影スタイル

FF High Speed Prime Lineは35mmフルサイズセンサーに対応しており、ソニーのミラーレス一眼α7Sに14mmT2.0を組み合わせた撮影スタイルで出展