ジャパンマテリアル株式会社によると、麻布プラザが番組編集に関わる多くの人々の労働時間改善の一環としてKarisma RDLシステムを採用したという。
Karisma RDLは、リニア設備からの移行について考えたエディター・オペレーターのアイデアを元に誕生したグラフィックス編集システム。D-Streamを中心に複数台のKarismaCGと連携して編集作業を進めることで、作業効率を向上させるとしている。また、各々のKarismaCGプロジェクトでも、複数のKarismaCGプロジェクトと映像データを展開するD-Streamでも、レンダリングは無くリアルタイムで再生・確認が行える。今回、映像の編集担当1名、グラフィックス・テロップ担当2名の3人体制でプロジェクト共有のリアルタイム編集で作業の効率化を行い、編集時間の大幅削減に取り組むとしている。