三友株式会社は、同社が取り扱うKANDAO社製の180°3D&360°VRカメラ「QooCam(クーカム)」を2018年8月中旬に発売する。希望小売価格は税別49,800円。
QooCamはVRの動画、静止画の世界を自由に創造することができる小型の4K VRカメラ。カメラに搭載された3つのレンズを組み合わせて、180°の3DVR映像や360°の全球映像を1台で撮影することが可能。
- 3D 180°ビデオ収録(3840×1920/30fps)
- 3D 180°フォト収録(4320×2160)
- 2D 360°ビデオ収録(3840×1920/60fps,30fps)
- 2D 360°フォト収録(4320×2160)
- 120fps&スローモーション機能(2D 360°/1920×1920)
360°のパノラマでも、180°の3D空間でも、USBやWi-Fiを介して4Kでのライブストリーミングが可能。また、撮影したシーン毎に立体視に基づいた深度マップを生成する事ができ、後追いのフォーカス調整(リフォーカス機能)が可能。操作は、写真を撮影したらスマートフォンからフォーカスを合わせたい箇所に指をタップするだけだという。主な仕様は以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
- モデル:QooCam
- サイズ:2.5cm×3.1cm×19.9cm(横幅×奥行き×高さ)
- 重量:170g
- 色:黒
- バッテリー:2600mAh(5V1A)
- 充電方法:Micro-USB
- 連続駆動時間:最大3時間(連続撮影)
- 記録媒体:Micro SD Card(最大256GB)※別売り
- Bluetooth:BLE4.0
- USB:Micro-USB 2.0
- Wi-Fi:Wireless 5G+2.4G
- 360°ビデオ収録:3840×1920/30fps,3840×1920/60fps,1920×1920/120fps
- 360°静止画収録:4320×2160
- 180°3Dビデオ収録:3840×1920/30fps
- 180°3D静止画収録:4320×2160
- スマートフォン用アプリケーション:iOS&Android OS
なお、2018年9月上旬にはQooCam発売記念イベントを開催予定だという。