バルコ株式会社は、75.000ルーメンの4K 3チップDLP RGBレーザープロジェクター「XDL-4K75」を2018年9月に発売する。希望小売価格はオープン。
XDL-4K75は、75.000ルーメンの明るさ、4096×2160ピクセルの解像度で、高精細な映像を高輝度表示ができるという。RGB独立したレーザー光源を使用しており、色域REC.2020の発色が可能。レーザー光源タイプはランプ式プロジェクターに比べ、ランプ交換のコストが不要で、長期にわたって初期の明るさを維持できる。また、光量を得るためにプロジェクターをスタックする必要がなく、アライメントの時間が省略できるためセットアップ時間が短縮できるとしている。主な特長、仕様は以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
■主な特長
- 75.000ルーメンの超高輝度
- 4K解像度 4096×2160
- REC2020の広い色域
- ピクチャーインピクチャー内蔵
- Scenergix垂直水平ブレンディング機能内蔵
■主な仕様
- 輝度:75.000センタールーメン
- DLP解像度:4096×2160
- 光源:ダイレクトカップルドRGBレーザー
- ピクチャーインピクチャー内蔵
- Scernergix内蔵
- CLO(コンスタント・ライト・アウトプット)内蔵
- 寸法:W744×L1.445×H706mm/本体のみレンズ無
- 重量:235kg/本体