AJA Video Systems社は、同社のProRes/DNx対応のレコーダー/プレイヤーKi Pro Ultra Plusの新たなファームウェアv4.0を発表した。今秋にリリース予定。
同ファームウェアには、マルチチャンネル収録時のファイルネーミングや、タイムコードのスーパー出力制御、オーディオチャンネルのマッピングなど、カスタマイズを収録時に行える新機能が搭載されている。v4.0の主な特徴は以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
- マルチチャンネル収録時の個別ファイルネーミング:チャンネル毎に収録ファイルのファイル名を変更可能
- 強制ロールオーバー:キャプチャ中にいつでも2番目の(Pakメディア)スロットに収録先を変更することが可能
- 可動タイムコード(TC):タイムコードのスーパー出力を6つのポジションの中から1箇所指定
- アナログオーディオマッピング:再ケーブリング(配線)することなく、入力上から素早く簡単にチャンネルペアをマッピング