※写真は昨年の様子

アストロデザイン株式会社は、2018年11月14日から16日の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2018」に出展する(ホール2/No.2616)。

同社ブースでは、「8Kをさまざまな産業分野に広める」をテーマに、同社がこれまで培ってきた映像技術、リアルタイム高速デジタル信号処理技術をベースに、8K映像を活用した技術を展示する。詳細は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

■8K映像制作ワークフロー
撮影から収録、編集、カラーグレーディング、上映にいたる一連の8K映像制作のプロセスをご紹介します。アストロデザインは2000年頃から8K製品の開発に取り組んでおり、映像制作の実践経験も豊富です。8K映像制作を初めて行いたいが、どこから手をつけたらいいかわからない、という方も是非ご相談ください。

■Tamazone/High Performance Computing
大容量データを高速に処理することで、AI分野でも注目を集めるハイパフォーマンスコンピューティング。アストロデザインは、Tamazone Workstationで映像業界にこのトレンドを取り入れる提案を行います。ディープラーニングを使用した超解像処理、HEVC圧縮、非圧縮素材キャプチャーやLiveカラーグレーディングなどのソリューションをご紹介します。

■8K VR・切り出し
8Kカメラと魚眼レンズにより、スティッチングなし、かつ周辺も解像感のある映像が撮影可能です。エンターテイメント、医療などさまざまな分野での応用が可能です。

■8K IPライブ配信
来たるべき5G(第5世代移動通信システム)時代を見据えた8KのIP配信をご紹介します。あわせて8Kインサーターを参考出展いたします。

■8Kシアター
共同出展となるデルタ電子のコーナーには、デルタ電子のグループ会社であるDigital Projection社、デルタ電子、アストロデザインが三社共同で開発した世界初のDLP 8Kプロジェクター「INSIGHT Laser 8K」を使用したシアターを設置。迫力の大画面とさまざまなコンテンツで高輝度を実感頂けます。