※写真は昨年の様子
AJA Video Systems社は、2018年11月14日から16日の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2018」に出展する（ホール7/No.7205）。
同社ブースでは、IBC 2018で新たに発表された12G-SDI対応のI/Oカード「KONA 5」や、ファームウェアの更新で3D LUTのインポート機能、4台の一斉操作により8K対応が追加されたHDR/WCGリアルタイム変換対応のコンバーター＆フレームシンクロナイザー「FS-HDR」など、最新の製品群を組み合わせた8Kソリューションを展示。
また、Colorfront社のソフトウェアを搭載したHDR向けアナライザー「HDR Image Analyzer」をはじめ、収録から、変換、解析まで、最新の4K/HDRに幅広く対応したソリューションなど、AJAの最新製品とワークフローを紹介する。ラインナップと主な展示予定の詳細は以下の通り。
（以下、プレスリリースより引用）
■12Gソリューション
4K/8Kの制作向けに開発された12G-SDIルーター「KUMO 1616-12G/KUMO 3232-12G」など■IPソリューション
IBC 2018で発表され、IPビデオ(SMPTE 2110)経由のUltraHD/HD信号をHDMIへ、HD信号を3G-SDIへと変換する「IPR-10G2-HDMI/IPR-10G2-SDI」など■配信ソリューション
H.264の収録と配信が可能な「HELO」など【主な展示予定】
- KONA 5
HFR(ハイフレームレート)4K/UltraHD、2K/HD、SD、ディープカラー、HDRワークフローに対応するPCIe3.0接続のI/Oカード- FS-HDR
Colorfront Engineビデオ処理によるHDR/WCGリアルタイム変換を提供- HDR Image Analyzer
HDR波形、ヒストグラム、ベクトルスコープモニタリングなどHDR規格を効果的に分析する包括的なツールを提供- KUMO 1616-12G
1RUのコンパクトな16入力×16出力12G-SDIルーター- KUMO 3232-12G
2RUのコンパクトな32入力×32出力12G-SDIルータ- openGear
オープンアーキテクチャのモジュールフレームシステムopenGearに対応するラックカードとラックフレーム- IPR-10G2-HDMI
SMPTE ST 2110ビデオとオーディオをHDMIへ橋渡し- IPR-10G2-SDI
SMPTE ST 2110ビデオとオーディオを3G-SDIへ橋渡し- HELO
H.264レコーディングとストリーミングをボタンひとつで実現するスタンドアロン型アプライアンス
