クリエイティブ・ディレクター、シェフ、ママチャリスト、そして写真家でもあるPablo Yano氏が「一人十色」をテーマにした写真展を2019年2月15日まで開催中だ。会場は東京・恵比寿にあるNOS Bar&Dining。
同写真展は、「“十人十色”は、多様な個性や生き方を尊重する言葉。“一人十色”展は、個人も多様で自分らしさはひとつじゃない。多彩な自分を楽しもう」という思いが込められているという。Pablo Yano氏は、日本で産声をあげ、フランスで青春を謳歌。やがて日本を戻って19年。広告業界でクリエイティブ・ディレクターとして数々のブランドを手がける。口癖は「Never stoplearning – 学びに貪欲であること」。クリエイティブの可能性を広げるツールへの興味関心はとどまることなく、自らもクリエイターとしてプロジェクションマッピングやインタラクティブなアートを発表している。そんな新たな領域にいち早く挑み続ける一方、幼少の頃からのライフワークが写真だという。これまで撮りためたポートレート写真を通して、ひとりひとりに宿る多様性を楽しく表現しようと決意し、今回の開催が決まった。