グラスバレー株式会社は、ノンリニアビデオ編集ソフトウェアEDIUS 9の最新バージョン9.4をリリースした。最新バージョンは同社Webページにて無償でダウンロード可能。主な新機能は以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
- Apple ProResエクスポート
- Apple ProRes RAWデコード
- HDR/SDR相互変換機能(HDR/SDRゲイン、トーンマッピング)
- ハイクオリティーモーショントラッキング(ハイブリッドトラッカーの採用)
- H.265/HEVC GVソフトウェアデコーダー
- マルチカム編集ワークフローの向上(クリップマーカーでの同期機能など)
- クローズドキャプション機能の向上(scc/mccファイルのインポートとエクスポートなど)
グラスバレー株式会社代表取締役兼Editing Systemsバイスプレジデント&ジェネラルマネージャーの竹内克志氏は次のようにコメントしている。
竹内氏:EDIUSは、高速な映像編集や最新フォーマットのサポートにより、世界中の放送局に選ばれるビデオ編集ソフトウェアになりました。最適化されたビデオ処理エンジンとオリジナルのコーデック、これまでに蓄積された開発力を活用し、今後も最新技術に対応した製品開発を続けてまいります。