4K60p HDR対応のリアルタイムノンリニア編集システム「4K Prunus」

さくら映機株式会社は、2019年8月28日に、ロイトン札幌にて開催される「LOGICJAM放送機材展2019」に出展する(ブースNo.10)。

同社ブースでは、4K60p HDR対応のリアルタイムノンリニア編集システム「4K Prunus」と、追っかけ編集対応ラップトップノンリニア編集システム「Prunus Note」を展示する。出展製品の主な特長は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

■4K60p HDR対応リアルタイムノンリニア編集システム「4K Prunus」
即座に編集が始められるダイレクト編集のフローや解像度を意識させない操作感とレスポンス性、完パケMXFの一部を修正する部分修正などの独自機能を搭載し、編集時間の短縮に貢献。カラーコレクションツールはHDRに対応し、プロジェクトで設定/変更した色情報への変換は自動演算でおこなわれます。搭載する自社開発12G-SDIボードによりXAVC-Iの高速書き出し(HWエンコード)だけでなくワークステーション1台での追っかけ編集も可能で、編集室に止どまることのない4K制作環境をご提案します。また今年度リリースのアップデータにて待望のXDCAM部分修正を含む様々な機能追加を予定、その一部を先行公開します。

■追っかけ編集対応ラップトップノンリニア編集システム「Prunus Note」
報道やスポーツ中継など現場のリアルな空気感までその場で編集できるラップトップタイプのPrunus。自社開発HD-SDIボードをThunderbolt 3接続し追っかけ編集を可能としています。収録中でもXDCAM HD422 x3レイヤーをリアルタイム再生でき、記録メディアからの素材取り込みもバックグラウンドコピー機能を使用することで即編集に取りかかれます。追っかけ編集を必要とする様々な現場において低コストかつ省スペース化を実現します。

追っかけ編集対応ラップトップノンリニア編集システム「Prunus Note」