「Urban CamBag 12」(左)、「Urban CamBag 17」(右)
平和精機工業株式会社は、2気室一体型カメラバッグ「Urban CamBag」2モデルを2019年12月に発売する。市場想定価格は12L容量モデル「Urban CamBag 12」が税別10,000円、17L容量モデル「Urban CamBag 17」が税別11,500円。
サイドアクセスのカメラ収納部
Urban CamBagは、普段使いが可能な2気室一体カメラバッグ。バッグ側面から素早くカメラを取り出すことが可能。カメラ収納部分のインナ―ケースには機材に合わせて調整可能な仕切りが 付属。インナーケースはバッグから引き出すことができ、カメラやレンズが取り出しい構造となっている。
2気室一体構造を採用
バッグ内部の上下を分ける仕切りを外すことで2気室を1気室に切り替え可能。上部収納部分にはアクセサリー用のメッシュポケットがあり、小物をすっきりと収納できる。Urban CamBag 12は13.3インチ、Urban CamBag 17は15.6インチのノートパソコンを収納できる専用スペースが背面に搭載されている。
背面クッション部分はキャリーハンドルへ固定可能構造
三脚を固定するためのベルトを採用(写真はUrban CamBag 17)
Urban CamBag 12は底面に、Urban CamBag 17は側面に三脚を固定するためのベルトがついている。また、Urban CamBag 17の三脚ホルダーはドリンクホルダーにもなる。
Urban CamBag 12はA5サイズのポケットが1つ、Urban CamBag 17は A5サイズのポケットに加えて、A4サイズのプリントも収納できる大型ポケットの2つを前面に配置。その他にも、Urban CamBag 17に付いているチェストストラップとウエストベルトを使うと、体にフィットしてずれにくくなるとしている。不要な時はウエストベルトは外して収納可能。