![](https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2020/01/200116_-XCD445P_top.jpg)
ハッセルブラッドは、X1Dカメラプラットフォーム対応の中判デジタル用AFレンズ「Hasselblad XCD 4/45P」を2020年1月下旬に発売する。希望小売価格は税別130,000円。
XCD 4/45Pは、ポータビリティを主眼に設計されており、重量320g、全長47mmと、現在市販されている中判デジタル用オートフォーカスレンズとしては最軽量モデル。2群の非球面レンズを使用することにより光学性能をコンパクトな全長に納め、新しいオートフォーカスモーターとレンズシャッターユニットにより、静音性の向上を特徴としている。
![](https://d3hhutmcavcnbo.cloudfront.net/pronewscore/wp-content/uploads/2020/01/200116_-XCD445P_01.jpg)
35cmの最短撮影距離と1:5.2の最大撮影倍率を備え、機械式のフォーカスリングを採用して正確なコントロール、1/2000秒までの全速同調に対応したレンズシャッター機構を採用。
![](https://d3hhutmcavcnbo.cloudfront.net/pronewscore/wp-content/uploads/2020/01/200116_-XCD445P_03.jpg)
XCD 45Pは砂漠や険しい山々での撮影から、都市のストリート撮影、ドキュメンタリー撮影まで、幅広いアドベンチャーに持ち出すことが可能。X1D IIとPhocus Mobile 2と組み合わせることにより、今までにない軽量な機材と機動性に優れたワークフローを実現できるとしている。
![](https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2025/01/fellow_article_libec.jpg)