アストロデザイン株式会社は、8Kビデオサーバー「SR-8450」の発売を開始した。希望小売価格は税別4,600万円。
SR-8450は、SSDを記録媒体とし、同時録画再生機能を有したビデオサーバー。最大4系統の8K 60p YCBCR 4:2:2信号をループ収録し、最大2系統の8K60p YCBCR 4:2:2信号の独立同時再生に対応。4系統入力時に最大4時間、2系統入力時に最大8時間の収録が可能。また、リモートコントローラによる可変スロー再生やプレイリストを使用したハイライト再生が行える。SR-8450の主な特長は以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
- 4系統の8K60p信号の4時間連続ループ収録
2系統の8K60p信号の8時間連続ループ収録の切り替えが可能- 最大2系統の8K60p信号の同時再生
- 4KとHDのダウンコンバート映像を同時出力
- Grass Valley HQX Codecを搭載し、高画質で長時間収録を実現
- リモートコントローラによる可変スロー再生
- リモートコントローラ2台による2系統出力の独立した再生制御
※コントローラ追加は有償オプション- 収録中のクリップ登録、編集、削除および複数クリップを組み合わせたプレイリスト作成
- 10GbEによるユニット間のクリップ伝送が可能
- 最大32chオーディオ記録に対応
- 4系統の入力に対して、エンベデッド音声、MADI信号入力の切り替え
- 4KとHD出力の音声チャンネルアサイン対応