ジャパンマテリアル株式会社グラフィックスソリューション事業部は、米国BrightSign社開発のデジタルサイネージプレーヤー「BrightSign」による、新型コロナウイルス対策に適した2つの新機能「BrightMenu」「BrightLink」を6月26日にリリースした。

BrightMenu

BrightMenuは、スマートフォンを利用してWi-Fi経由でBrightSignに接続し、店舗に設置されたQRコードをスキャンすることで、スマートフォンにメニューなどの情報を表示できる機能。店舗のメニュー表に触ることなくメニューを確認可能。数百台のスマートフォンを同時に接続して利用できる。QRコードを読み取るだけで、個人のスマートフォン上にコンテンツを表示する。インターネット接続、専用アプリケーション、ディスプレイは不要。

BrightLink

BrightLinkは、スマートフォンをコントローラーとして、BrightSignと接続したキオスク端末の再生を制御する機能。スマートフォンで操作するため、キオスク端末に触れずに操作可能。スマートフォンには専用アプリケーションをインストールする必要はなく、インターネット接続も不要。ディスプレイ上に表示されたQRコードを読み取るだけで、キオスク端末だけでなく、タッチパネルやディスプレイの制御もできる。制御する際には1台のスマートフォンごとに接続する。