キヤノンは、同社のCINE-SERVOレンズ「CN10×25 IAS S⁄E1(EFマウント)」と「CN10×25 IAS S⁄P1(PLマウント)」を2020年7月7日に発売することを発表した。希望小売価格はオープン、市場想定価格は400万円前後。以前、2020年7月上旬に発売としていたもの。
ドライブユニットが着脱可能
CN10×25 IAS S/E1およびCN10×25 IAS S/P1は、8Kカメラに対応する光学性能と高倍率の10倍ズームを実現し、1.5倍のエクステンダーをレンズ本体に内蔵した「CINE-SERVOレンズ」シリーズのEFシネマレンズ。8Kカメラに対応する高い光学性能を生かして、4Kカメラでも高品位な4K映像撮影が可能だという。また、着脱可能なドライブユニットを標準装備し、ドライブユニットを取り外すことによりマニュアル操作にも対応している。