パナソニック株式会社は、LUMIX Sシリーズ/Gシリーズのライブストリーミング配信対応のソフトウェア「LUMIX Tether for streaming(Beta)」のMac OS版と、「LUMIX Webcam Software」を2020年7月14日より順次公開する。
LUMIX Tether for streaming(Beta)は、既存のLUMIX Tether(Ver.1.7)をベースとして、急速に需要が拡大しているストリーミング配信用途に配慮して改良したソフトウェア。6月8日にWindows OS版を先行公開していたが、ユーザーからの要望に応えてMac OS版が追加公開となった。
■Mac OS版の動作環境
- 対応OS:OS X 10.11、macOS 10.12、macOS 10.13、macOS 10.14
※macOS 10.15 Catalinaについては動作確認中のため、詳細はこちらより- CPU:1GHz以上のIntel CPU
- ディスプレイ:1024×768以上
- 搭載メモリ:1GB以上(32bit)、2GB以上(64bit)
- ハードディスク:インストールに200MB以上の空き容量
- インターフェース:USB 3.0/3.1
また、パナソニック製対象カメラをパソコン上でWebカメラのように動作させるユーティリティーソフトウェア「LUMIX Webcam Software」は2020年9月末より順次公開となる。パナソニック製対象カメラをUSBケーブルでパソコンとつなぐことでデジタル一眼カメラの映像をWeb会議等で使用することができる。対応機種は、DC-G9、DC-GH5、DC-GH5S、DC-G100(公開日程未定)、DC-S1R、DC-S1、DC-S1H。Windows OS用は2020年9月末、Mac OS用は2020年10月末に公開予定。