ブラックマジックデザイン、URSA Mini Pro 12Kのイメージセンサーは自社開発製。オリジナルファイルのダウンロードも開始

Blackmagic Designは、2020年7月17日1:00am（日本時間）に発表したBlackmagic URSA Mini Pro 12Kに関する補足情報を発表。

Blackmagic URSA Mini Pro 12Kのイメージセンサーは自社開発で、開発期間は約4年。ベイヤー配列ではないセンサーで、RGBのピクセル数が同じであるsymmetrical color patternを採用しているため、センサー内でのスケーリングが可能。

また、URSA Mini Pro12Gのカメラオリジナルファイルのダウンロードを開始。DaVinci Resolveの最新版16.3ベータ1バージョンに対応する（現在Macのみ）。Blackmagic RAWは12K素材であっても、扱いやすく高スペックのコンピューターでなくとも問題なくラップトップでも編集だという。