サイトロンジャパンは、同社が取り扱うLAOWA(Venus Optics社)のシネレンズ「LAOWA 7.5mmT2.1 Cine」、「LAOWA 9mmT2.9 Zero-D Cine」、「LAOWA 15mmT2.1 Zero-D Cine」を2020年9月10日に発売する。希望小売価格はオープン。市場想定価格は以下の通り。
LAOWA 7.5mm T2.1 Cine:税込87,000円前後
LAOWA 9mm T2.9 Zero-D Cine:税込87,000円前後
LAOWA15mm T2.1 Zero-D Cine:税込180,000円前後
LAOWA 7.5mm T2.1 Cineは、コンパクトなレンズながらも、両面非球面レンズ採用により光学性能とディストーションの少ない画像の提供を特徴としている。
(以下、プレスリリースより引用)
- フォーマット:マイクロフォーサーズ
- 焦点距離:7.5mm
- 絞り範囲(T値):2.1‐22
- レンズ構成:9群13枚
- 絞り羽根枚数:7枚
- 最短合焦距離:12cm
- イメージサークル:Φ21.6mm
- 画角:110°
- フロント直径:52mm
- 寸法:Φ56mm×46mm
- 質量:約170g
- マウント:マイクロフォーサーズ
LAOWA 9mm T2.9 Zero-D Cineは、2枚の非球面ガラスと3枚のED(特殊低分散)レンズを採用。ほぼディストーションゼロの高性能さとコンパクトさを両立することに成功としているという。
(以下、プレスリリースより引用)
- フォーマット:S35/マイクロフォーサーズ
- 焦点距離:9mm
- 絞り範囲(T値):2.9‐22
- レンズ構成:10群15枚
- 絞り羽根枚数:7枚
- 最短合焦距離:12cm
- イメージサークル:Φ29mm
- 画角:113°/100°
- 最大径:Φ58mm
- 寸法:Φ62.4mm×54mm
- 質量:約247g
- マウント:E/F/マイクロフォーサーズ
LAOWA15mm T2.1 Zero-D Cineは、ソニーEマウントのミラーレスカメラ用に設計されたミラーレス交換レンズ。コンパクトなレンズながらも、特別な両面非球面レンズ採用によりほぼディストーションゼロの画像を提供としている。
(以下、プレスリリースより引用)
- フォーマット:フルフレーム
- 焦点距離:15mm
- 絞り範囲(T値):2.1‐22
- レンズ構成:9群12枚
- 絞り羽根枚数:5枚
- 最短合焦距離:15cm
- イメージサークル:Φ43.3mm
- 画角:110°
- 対物直径:80mm
- 外形寸法:Φ84.8mm×91.2mm
- 質量:約540g
- マウント:ソニーE