2020年9月19日～9月27日まで「第23回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」が開催される。会場は日本科学未来館（東京・お台場）で、入場料は無料。主催は第23回文化庁メディア芸術祭実行委員会。
同作品展では、多様な表現形態を含む受賞作品と、功労賞受賞者の功績を一堂に展示する。世界107の国と地域から応募された3,566作品の中から、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4つの部門ごとに、大賞、優秀賞、新人賞、そして今回新設のソーシャル・インパクト賞、U-18賞を選出。また、4部門以外にフェスティバル・プラットフォーム賞を新設し、世界17の国と地域から応募された46作品の中から受賞作品を選出した。
今回は新型コロナウイルス感染防止対策として、来場人数を制限し事前予約制にて開催。また、会場を360° VRカメラで撮影し、特設Webサイトにてメディア芸術祭の世界観を体験できるようになるため、作品展に行けない場合でも楽しむことができる。受賞者トークイベントも特設Webサイトで配信予定。
