Kandao Technologyは、VRコンテンツ制作の12Kカメラ「Kandao Obsidian Pro」を発表した。

8つのAPS-Cセンサーを装備し、マイクロフォーサーズセンサーよりも優れたダイナミックレンジとノイズ性能を実現。出力した画像は、12K×12Kの30fpsのステレオスコープ(立体視)に対応し、 最大14ビットの精密画像を取得できる。

2つの選択可能な焦点距離と絞り値を設定可能で、より多くの撮影シーンに活用可能。カメラ内部で8K高解像度の360°映像をリアルタイムでステッチングを可能としている。

また、独自のKD RAWエンコーディングのフォーマットと強力な手ブレ補正技術を搭載。ストレージには、8つのSSDを搭載し、マイクロSDカードも使用可能としている。