キヤノンは、2021年2月25日よりオンライン開催される「CP+2021 ONLINE」に出展する。
同社は、「Catch your Moment. それぞれの一瞬をつかまえよう。」をキーメッセージとして、キヤノンのCP+特設サイト「Canon Imaging Channel」にて多彩な動画コンテンツを配信する。「Technique(テクニック)」、「Future(未来)」、「Fun(楽しみ方)」、「Community(コミュニティ)」という4つのカテゴリーを設定し、それぞれのカテゴリーに沿った動画コンテンツの公開を通じて、プロ・ハイアマチュアユーザーをはじめ、スマホで写真を撮る方やこれからカメラや写真に触れる方も楽しめるコンテンツを発信する。
また、TOKYO FMラジオパーソナリティーがコンテンツの進行を担当し、映像を見て楽しむことに加え、ラジオ感覚で聞いて楽しむこともできる特設サイトになっているという。一部のコンテンツでは、視聴者からの投稿を受け付け、双方向のコミュニケーションを行う予定。InterBEE2021 onlineでも好評だったCanon Creator Societyの配信も用意されている。出展内容の詳細は以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
カメラや写真の新たな楽しみ方を学べる動画コンテンツ
株式会社SHIBUYA109エンタテイメントと協力し、シャッターチャンスを自動で判断して撮影してくれる新コンセプトカメラとしてテストマーケティング中の「PowerShot PICK」で、モデル・タレントなどの出演者がSHIBUYA109渋谷店でショッピングする様子を撮影した動画を披露します。また、新日本プロレスリング株式会社と協力し、望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」(2020年12月発売)を使用したプロレスの臨場感あふれるコンテンツを配信するなど、さまざまなシーンにおけるカメラの新たな楽しみ方を紹介します。加えて、撮影コミュニティーサービス「fotomoti」の活用方法など、写真や動画を介して人とつながる楽しみ方を発信します。
写真家と開発者による対談動画やウェブセミナー
プロ・ハイアマチュアユーザー向けに、ミラーレスカメラ「EOS R5」(2020年7月発売)をはじめとする「EOS Rシステム」の開発の狙いや今後の展望について、写真家とキヤノンの開発者が対談する動画を配信します。写真家によるセミナーも多数用意しており、写真撮影のテクニックや画像編集、インクジェットプリンターを使用した作品づくりのポイントを紹介します。また、ビデオブロガーによる動画撮影のコツやポイントを解説し、写真や映像が持つ魅力や楽しみを発信します。