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株式会社シーアイエスは、1/1.8型のCMOSイメージセンサーを用いた小型4Kモジュールカメラ「DCC-4KZM」の受注発売を開始した。
DCC-4KZMは、同社オリジナルの画像処理技術「Clairvu」を採用し、忠実な色再現性を実現。65(W)x66(D)x98(H)mmとコンパクトサイズで最大4K60pの高速出力が可能。カメラにはオートフォーカスが可能な18倍ズームレンズが内蔵されており、放送・医療・監視用途に最適だとしている。
映像方式はQuad 3G-SDI、3G-SDI、HD-SDI出力に対応し、色補正、BT.2100(HLG)準拠ガンマカーブ、BT.709・BT2020、SQD・2SI出力方式、NR、LTC、外部同期などの機能を搭載している。また、DCC-4KZMはモジュールタイプのため、狭いスペースにも組み込み可能で、ユーザーの使用用途に合わせてフレキシブルに使用できる。
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