朋栄、ウェビナーイベント「FOR-A CONNECT Vol.2 オンライン」を開催

株式会社朋栄は、ウェビナーイベント「FOR-A CONNECT Vol.2 オンライン」を2021年12月15日(水)~17日(金)まで開催する。 参加は無料だが、事前登録が必要だ。

同イベントでは、同社の目指すIP/クラウドを活用する次世代制作環境についてプレゼンテーションし、「イベントプレーヤー」「RCG・バーチャル連携」「スローモーション映像生成」など最新製品/ソリューションを紹介する。イベントの詳細は以下の通り。

(以下プレスリリースより引用)

FOR-A CONNECT Vol.2 オンライン内容

3日間共通プレゼンテーション「朋栄が創造するIP/クラウド環境の未来」

SDIとIPが混在する制作環境の中で、朋栄はお客様が必要に応じて両環境を選択でき、将来はIP環境にスムーズに移行できる製品を提供。IP/クラウド環境の活用を進め、各種信号処理をソフトウェア化する「ソフトウェアデファインド」により、各種機器の柔軟な機能拡張を実現。映像制作全体に関わる機器を、包括して提供している朋栄だからこそ出来る、次世代環境への取り組みを紹介。

FOR-A CONNECT Vol.2 オンライン実施概要

各日概要

12月15日(水)

  • イベントプレーヤー IEP-500(朋栄IBE):映像・静止画・音声ファイルを再生するPCベースの再生装置。スタジアムやホールでのイベント映像送出に便利な機能を搭載
  • マルチビューワー MV-1640IP & MV-3240:IP・SDI混在運用が可能なMV-1640IPと、市場ニーズの多い1RU SDI32入力を実現したMV-3240を紹介
  • マルチチャンネルシグナルプロセッサー FA-1616:運用に合わせた機能をソフトウェアベースで追加可能にするソフトウェアデファインドを実現

12月16日(木)

  • 簡易バーチャルシステム Unity×3Dアバター×RCG:作画装置(EzV-410)、CG生成(Unity送出ソフト)、Calibration(ifCalib2)の要素で構成される、Unityエンジンを使った、朋栄が提唱する新しい簡易バーチャルシステム
  • 新ルーティングスイッチャー MFR-3100EX:従来のMFRシリーズの機能を完全踏襲しつつ、ルーター機能、ビデオスイッチャー機能の制御など新たな「EX(エクスパンション)」機能を追加
  • 朋栄エレテックス主要製品紹介・ERS-44MF実機紹介:「あったらいいな」をコンセプトに、朋栄製品にはない性能や用途の製品を多数リリースする朋栄エレテックス。製品ラインアップと、本年9月にリリースした多機能マルチビットレートルーティングスイッチャーERS-44MFを紹介

12月17日(金)

  • スーパースロー映像生成技術 SMV-ONE:スポーツ中継時や報道でのスロー映像を擬似的に作り出すスローモーションビジュアライザー。スローモーション映像を専用カメラを使わずに生成
  • マルチチャンネルシグナルプロセッサー FA-1616※1
  • 新ルーティングスイッチャー MFR-3100EX※2

※1:12月15日(水)と同一内容です。
※2:12月16日(木)と同一内容です。