ブラックマジックデザイン、Blackmagic Camera 7.7アップデート公開。カラーバランスやデモザイクが改善。シャドウのディテールのシャープネスが向上。モアレ低減も

Blackmagic Designは、Camera 7.7のソフトウェアアップデートを発表した。 同社Webより無償でダウンロード可能。

同アップデートにより、Blackmagic URSA Mini Pro 12Kのセンサーパフォーマンスが向上。 また、デモザイクアルゴリズムにわずかな調整を加え、センサーの独自のテクノロジーを改善し、カラーバランスがよりニュートラルになり、シャドウのディテールのシャープネスが強調され、全体的な画質が向上するという。

さらに、高周波の布や建築素材のテクスチャーが含まれた超高解像度シーンを撮影する際に、モアレの発生が低減する。

Blackmagic Camera 7.7アップデートの主な特長

(以下、プレスリリースより引用)

  • カラーバランスの改善
  • デモザイクが改善され、シャドウのディテールのMTF(変調伝達関数)が向上
  • デモザイクが改善され、微細なパターンでのモアレが減少
  • USB-C接続の改良
  • URSA Mini RecorderでExAscend U.2ディスクとの互換性の改善