EpicGamesは、アルタイム3D没入型建築ビジュアライゼーションツールの最新版「Twinmotion 2022.1」の提供を開始した。同社サイトから最新版が入手可能だ。
同アップデートでは、リアルな最終ピクセル画像を可能にするパストレーサーやHDRIスカイドーム、CADやBIMソリューションとのマルチ同期、多数の新しいQuixelアセットに対応した。
レンダリング関連では、パストレーサーレンダリングエンジンを統合して、クオリティが向上された。ビューポートでパストレーサーかラスタライズを選択し、エクスポートドックでそれぞれのクオリティー制御ができる。
また、HDRIスカイドームを統合され、Twinmotionクラウドの静止画、動画、パノラマ、プレゼンターでの視覚的リアリティーが向上した。パストレーサーでHDRIテクスチャからライティングを使用して、ダイナミックスカイからHDRIスカイドームへの切り替えも可能になる。
このほか、建築または産業用アプリケーションでスキャンされたレーザースキャンデータの形式をサポートするようになった。