株式会社朋栄は、2022年1月17日〜31日の期間限定で「FOR-A CONNECT Vol.2 オンデマンド」を実施する。視聴無料。Webサイトからの事前登録制。
同社は2021年12月にウェビナーイベント「FOR-A CONNECT Vol.2 オンライン」を実施しており、 メインプレゼンテーションである「朋栄が目指すIP/クラウド映像制作の未来」や、 イベントプレイヤーIEP-500やUnityエンジンを使用した簡易バーチャルシステム、スローモーション映像生成装置SMV-ONEのライブプレゼンテーション、 マルチビューワーをはじめとしたソリューション紹介を行った。
「コンテンツを再度見たい」「見逃した部分を見たい」との要望に応え、 視聴者が見たいと思う事例紹介、特別講演、各プレゼンテーション、各製品/ソリューション紹介の各コンテンツを自由に選択できるVOD（ビデオオンデマンド）視聴が可能な「FOR-A CONNECT Vol.2 オンデマンド」を期間限定で実施する。また、昨夏開催のVol.1も再配信されるという。 各コンテンツは以下の通り。
（以下、同社Webページより引用）
プレゼンテーション「朋栄が目指すIP／クラウド映像制作の未来」
SDIとIPが混在する制作環境の中で、朋栄はお客様が必要に応じて両環境を選択でき、将来はIP環境へスムーズに移行できる製品を提供。IP/クラウド環境の活用を進め、各種信号処理をソフトウェア化する『ソフトウェアデファインド』により、各種機器の柔軟な機能拡張を実現。映像制作全体に関わる機器を包括して提供している朋栄だからこそ出来る、次世代環境への取り組みを紹介。
最新製品/ソリューション紹介
- 簡易バーチャルシステム Unity×3Dアバター×RCG：作画装置（EzV-410）、CG生成（Unity送出ソフト）、Calibration（ifCalib2）の要素で構成される、Unityエンジンを使った、朋栄が提唱する新しい簡易バーチャルシステム
- スーパースロー映像生成技術 SMV-ONE：スポーツ中継時や報道でのスロー映像を、スローモーション専用カメラを使わずに擬似的に作り出すスローモーションビジュアライザー
- イベントプレイヤー IEP-500 (朋栄IBE)：映像・静止画・音声ファイルを再生するPCベースの再生装置。スタジアムやホールでのイベント映像送出に便利な機能を搭載
- マルチビューワー MV-1640IP & MV-3240：IP・SDI混在運用が可能なMV-1640IPと、市場ニーズの多い1RUサイズでSDI32入力を実現したMV-3240を紹介
- マルチチャンネルシグナルプロセッサー FA-1616：ソフトウェアデファインドにより、運用に合わせた機能をソフトウェアベースで追加可能にしたシグナルプロセッサー
- 新ルーティングスイッチャー MFR-3100EX：従来のMFRシリーズの機能を完全踏襲しつつ、ルーター機能、ビデオスイッチャー機能の制御など新たな「EX（エクスパンション）」機能を追加
- 朋栄エレテックス主要製品紹介・ERS-44MF実機紹介：「あったらいいな」をコンセプトに、朋栄製品にはない性能や用途の製品を多数リリースする朋栄栄エレテックス。製品ラインアップと、2021年9月に発売した多機能マルチビットレートルーティングスイッチャーERS-44MFを紹介
再配信コンテンツ
- FOR-A CONNECT 2021：瀬戸内海放送様納入事例、IP/12G対応オーケストレーション 新SOM-100、LTE伝送システム Dejero製品紹介、IPゲートウェイモジュール USF-10IPシリーズ、リアルタイムカメラトラッキングシステム StarTracker
- FOR-A Webinar：アークベンチャーズ様によるパーチャルプロダクション紹介
