ブラックマジックデザインは、4月18日に発表されたDaVinci Resolve 18の新機能説明会を2022年5月10日に開催する。
今回のバージョンで数多く追加された新機能について、しっかり理解できるよう説明するとしている。登録は不要。当日参加できない方のために、セミナー後にアーカイブが公開される。アーカイブ動画もライブ配信URLから視聴できる。講座内容は以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
- DaVinci Resolve 18 新機能
- Blackmagic Cloudサポート。クラウドベースのプロジェクトライブラリをホスト・管理
- Blackmagic Proxy Generatorアプリでプロキシを自動的に作成・管理
- プロキシまたはカメラオリジナルファイルの使用を選択可能
- インテリジェントなパスマッピングをサポート。ファイルを自動的に再リンク
- プライベートサーバーでプロジェクトライブラリのパフォーマンスが向上
- 新しいオブジェクトマスクは数千のオブジェクトの動きを自動的に認識・追跡
- 新しい深度マップはシーンの3D深度マットを生成(DaVinci Resolve Studio)
- 新しいサーフェストラッカーはゆがんだ面を追跡(DaVinci Resolve Studio)
- ResolveFXの洗練されたウルトラビューティー・ツールで高度な補正作業が可能
- 字幕のサポートが拡大され、タイミングを指定したTTMLおよびXML、エンベッドされたMXF/IMFに対応
- エディットページのトランジション(シェイプ、アイリス、ワイプ)の反転に対応
- 新しい5×5マルチカムは最大25アングルを同時に表示可能
- 高速化したGPUアクセラレート・ペイントツールはより滑らかなストロークを実現
- テキスト+のカラーピッカー使用時のライブプレビューをサポート
- 従来の固定バスのプロジェクトをプロジェクト設定ウィンドウでFlexBusに変換
- Dolby Atmosイマーシブ・ミキシングを強化、バイノーラル・モニタリングに対応
- ネスト化タイムラインをFXやオートメーションなど全トラックデータとともに解除
- Fairlightの革新的なスペースビュー・スコープは、3D空間内の位置と関係性を表示
講座概要
- 日程:5月10日(火)15:00~18:00
- 会場:YouTube Liveを使用したウェビナー形式
- 費用:無償