Teradek Serv 4K
Teradek、SmallHD、Wooden Cameraのブランドで構成されるCreative Solutionsは、2022年6月9日から12日まで開催される「Cine Gear Expo 2022」に出展する（Westホール：ブースNo.565）。同社ブースでは、シネ・イノベーションの多様なラインアップのデモを実施予定。
Teradekは、超小型の3チャンネルモータードライバーレシーバー「MDR.S」や、「Servシリーズ」の新モデル、改良されたワイヤレスレンズコントロールシステム「Teradek RT」などを展示予定。
SmallHDは、「Cine 18」、「OLED 27」などの4KおよびHDRプロダクションモニターを展示する。これらのモニターは、撮影現場での使用を想定した軽量かつ堅牢な設計でありながら、ポストプロダクションで求められる画質や色精度を備えている。また最新バージョンの「PageOS」のデモと、SmallHDのプレミアムモニターである「Visionシリーズ」のHDRカラースイートも展示予定だ。
Wooden Cameraは、未発表のカメラシステム用の新しいコレクションを持参し、最新のプロ用カメラアクセサリーを展示する。「Sony VENICE 2」と「RED KOMODO」のカメラキットのライブデモに加え、一新した「Ultra Arm V2」、「Ultra QR Articulating Monitor Mount」などのアクセサリーも展示する。
Creative Solutionsのマーケティング・ディレクター、Andrew Ng氏は次のようにコメントしている。
Andrew Ng氏：プロから映画制作を志す人まで、Cine Gearに結集するコミュニティと直接お会いできることを楽しみにしています。過去2年間のプロダクションおよびポストプロダクションのワークフローの進化により、私たちはより接続性が高く、直感的で強力な4K HDRエコシステムの標準となるハードウェア、ソフトウェア、およびクラウドソリューションを再構築するために、コミュニティと直接協力する機会を得ることができました。Cine Gearは当社の最新のイノベーションをすべて紹介する場となるでしょう。
製品のデモンストレーションは、こちらで予約可能。
