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ブラックマジックデザインは、DaVinci Resolve 18.0.2を公開した。同社Webサイトよりダウンロード可能。

今回のアップデートではYouTube用の書き出しを改善。4GB以上のファイルを一回でアップロードできるため、ソーシャルメディアチャンネルをより簡単にすばやく管理できるようになった。また、ギャラリーのファイル管理も改善され、ギャラリー内のスチルイメージを削除するとファイルが完全に削除されるようになったため、ディスクの空き容量が確保される。

「レンダリングして置き換え」ツールを使用する際は、Davinci Resolveがレンダーキャッシュではなく、一貫してオリジナルのソースメディアを使用するため、クリップイメージが高品質で表示される。オーディオに関しては、クリップを同期する際、オーディオトラック名のメタデータがコピーされるので、同期したクリップのネイティブオーディオファイルの全メタデータを確認できる。

また、メディア管理におけるH.264クリップのトリム機能が向上し、ARRIクリップのトリムやメタデータの読み込みの際の全体的な処理も改善された。