銀一株式会社は、thinkTANKphotoのショルダーバッグ「スピードトップ クロスボディ」とハイドロフォビア専用アイピース「EP-SP」(Sony α1/α7S III/α7 IV用)と「EP-NZP」(Nikon Z 9用)を2022年9月30日に発売する。各ラインアップと希望小売価格は以下の通り。

  • スピードトップ クロスボディ 15:税込22,000円
  • スピードトップ クロスボディ 10:税込18,700円
  • アイピース「EP-SP」:税込3,300円
  • アイピース「EP-NZP」:税込3,300円

スピードトップクロスボディは、マグネット式の上蓋により、素早く静かに内部にアクセスできるショルダーバッグ。機材の量や荷物量によって選べる2サイズ展開で、カラーはグラファイトのみ。片手でもスムーズに開閉できる上に、留め具で簡単にロックでき、旅行先や人混みの多い場所でもしっかりと荷物を守れる。

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上蓋は留め具で固定可能

バッグ内部には財布やスマートフォンなど貴重品の収納に適したオーガナイザー付きのインナーポケットが備わっている。バッグ両サイドのポケットはストラップで拡張可能で、ストロボなどのアクセサリーやウォーターボトルを収納できる。また、上蓋の内側にはメッシュポケットがあり、コンパクトでありながら機材以外の小物の収納にも適している。

別売のthinkTANKphoto製のベルトをバッグ背面のパススルーに通すことでウエストバッグとしても使用でき、上部のグラブハンドルによりハンドキャリーも可能。ショルダーストラップにはクッション性のあるパッドを装備している。外側の生地には耐摩耗性に優れ、撥水加工を施したコーデュラ素材を採用。また、急な雨にも対応できるようにレインカバーが付属する。

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スピードトップ クロスボディ 15は24-70mm F4を装着した一眼レフまたはミラーレスカメラとレンズ数本、ストロボ、ドローンなどが収納可能。スピードトップ クロスボディ 10は24-70mm F4を装着したミラーレスカメラとレンズ数本、ストロボなどが収納できる。

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収納イメージ。写真左はスピードトップ クロスボディ 15、写真右はスピードトップ クロスボディ 10

仕様

スピードトップ クロスボディ 15

  • 外寸:H23.5cm×W32cm×D14cm
  • 内寸:H20cm×W28.5cm×D10cm
  • 重量:800g(全オプション装着時)

スピードトップ クロスボディ 10

  • 外寸:H22.5cm×W25 ×D14cm
  • 内寸:H18.5 ×W21.5 × D10cm
  • 重量:600g(全オプション装着時)

EP-SPとEP-NZPは、ハイドロフォビア専用アイピース。EP-SPの対応機種はSony α1/α7S III/α7 IV用。EP-NZPはNikon Z 9に対応する。

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EP-SP
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EP-NZP