アバー・インフォメーション株式会社は、軽量コンパクトで携帯性を備えた、AI自動追尾機能付きリモートカメラ「DL10」を発売した。希望小売価格は税込79,200円。

DL10は、コンパクトながらマイク内蔵、Full HD画質、200万画素のカメラを搭載しており、ノートPCのUSBポートにつなぐだけで、いつでもどこでもリアルな動きのある映像でオンライン授業を行える。また、DL10にはジェスチャーコントロール機能が搭載されているため、自動追尾のON/OFFや画角の全身/上半身の切り替えが可能。

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最先端のAI自動追尾アルゴリズムを搭載したDL10は、センサー等のデバイスを身に着けなくても、授業を行う先生の一挙手一投足を逃すことなく自動追尾で撮影し、生徒に映像を届ける。

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AI自動追尾機能には、人物を自動追尾する「プレゼンターモード」、設定した特定エリアに人物が入った際に自動追尾を行う「ゾーンモード」、プレゼンターモードとゾーンモードを組み合わせた「ハイブリッドモード」という3つのモードが利用でき、対面授業に近い感覚で自由度の高いオンライン授業を行えるとしている。

DL10の重さは760gで、さまざまな場所に持ち運んでPCにUSBで接続するだけで、いつでも高品質なオンライン授業やWeb会議を行える。最大6倍ズーム機能を搭載しており、板書の内容なども鮮明に映し出すことができる。

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