アスク、「NVIDIA RTX 6000 Ada世代」「NVIDIA L40」発売。前世代の2倍のパフォーマンス実現

NVIDIA CUDAコア
単精度浮動小数点（FP32）演算の倍速処理により、デスクトップにおける複雑な3Dのコンピューター支援設計（CAD）とコンピューター支援エンジニアリング（CAE）などのグラフィックスやシミュレーションのワークフローに適したパフォーマンス向上を実現。

第3世代RTコア
前世代と比較して最大2倍のスループットを備えた第3世代RTコアにより、動画コンテンツのフォトリアルなレンダリング、建築デザインの評価、製品デザインの仮想プロトタイプなどのワークロードのための圧倒的な高速化を実現。レイトレーシングによるモーションブラーレンダリングを、より高いビジュアル精度で高速化が可能。

第4世代Tensorコア
前世代の2倍以上のパフォーマンスを実現する第4世代のTensorコアにより、独立した浮動小数点と整数のデータパスを提供し、浮動小数点と整数を混合した計算の実行を高速化する。

48GB GPUメモリ
48GB GDDR6メモリを搭載。データサイエンティスト、エンジニア、クリエイティブなプロフェッショナル向けに、レンダリング、データサイエンス、シミュレーションなどの膨大なデータセットやワークロードに必要な大容量メモリを提供する。

仮想化対応
NVIDIA RTX仮想ワークステーション（vWS）ソフトウェアをサポートすることで、個人のワークステーションを複数のハイパフォーマンスな仮想ワークステーションインスタンスとして使用可能。リモートのユーザーがリソースを共有して、ハイエンドのデザイン、AI、コンピューティングのワークロードを進めることができる。

PCIe Gen 4
PCI Express Gen 4対応により、PCIe Gen 3の2倍の帯域幅を提供。AIやデータサイエンスなどのデータ集約型タスクにおいて、CPUメモリからのデータ転送速度が向上する。

次世代グラフィックス
データ センターのビジュアルコンピューティングワークロードに最高レベルのパワーとパフォーマンスをもたらす。第3世代RTコアと業界をリードする48GBのGDDR6メモリは、前世代の最大2倍のリアルタイムレイトレーシング パフォーマンスを実現。インタラクティブレンダリング、3Dデザイン、ビデオストリーミング、仮想制作など、忠実度の高いクリエイティブワークフローを加速させる。

パワフルなコンピューティングとAI
同製品には、トレーニング、推論、データサイエンス、グラフィックスアプリケーションなど、データ センターで実行されている幅広い計算負荷の高いワークロードを高速化する画期的な機能が含まれているという。最新の第4世代Tensorコアは、強化されたAI機能を提供し、ディープラーニングや推論アプリケーションに画期的なパフォーマンスを提供する。

データセンター対応
24時間365日のエンタープライズデータセンター運営向けに設計。エンタープライズグレードのコンポーネント、電力効率に優れたハードウェア、内部に信頼の基点（Root of Trust）を持つSecure Bootなどの機能を備えている。