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キヤノンは、同社デジタルシネマカメラ「EOS C500 Mark II」「EOS C300 Mark III」の最新ファームウェアを公開した。同ファームウェアの変更内容は以下の通り。

(以下、キヤノン ソフトウェア ダウンロードページより引用)

■EOS C500 Mark IIファームウエア Version1.0.6.1

  1. キヤノン拡張ユニット3 EU-V3に対応しました。
  2. フォーカスポジションガイド機能を追加しました。
  3. キヤノンIP「XCプロトコル」対応を拡張しました。
  4. EF シネマレンズCN8×15 IAS S/E1、CN8×15 IAS S/P1に対応しました。
    EF シネマレンズCN-E45-135mm T2.4 L F、CN-E45-135mm T2.4 L FPに対応しました。
    ‐メタデータ(焦点距離、F値、レンズ型名の記録)
    ‐T値表示対応
    ‐周辺光量補正/倍率色収差補正(EFモデルのみ)
    ‐デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカス対応(EFモデルのみ)
    ‐「デュアルピクセルフォーカスガイド」機能対応(EFモデルのみ)
  5. S&F設定でフレームレートが24/25/30/48/50/60/100/120pの時、AFが可能になりました。
  6. S&F設定時(24P-120P設定時)、顔検出および追尾が可能になりました。
  7. オーディオメーターの4ch表示に対応しました。
  8. 通常撮影とS&F撮影の切替え時に、記録設定を保持するよう修正しました。
  9. Custom PictureのGamma/Color Spaceに「Canon 709/BT.709」を追加しました。
  10. LUTおよびサブ記録色変換の選択肢に「CMT 709」を追加しました。
  11. Custom PictureのWhite Balanceに「G Gain」を追加しました。
  12. CFexpressカードのVPG400規格に対応しました。
  13. CINE-SERVOレンズ使用時の挙動を修正しました。

■EOS C300 Mark IIIファームウエア Version1.0.4.1

  1. キヤノン拡張ユニット3 EU-V3に対応しました。
  2. フォーカスポジションガイド機能を追加しました。
  3. キヤノンIP「XCプロトコル」対応を拡張しました。
  4. EF シネマレンズCN8×15 IAS S/E1、CN8×15 IAS S/P1に対応しました。 EF シネマレンズCN-E45-135mm T2.4 L F、CN-E45-135mm T2.4 L FPに対応しました。
    ‐メタデータ(焦点距離、F値、レンズ型名の記録)
    ‐T値表示対応
    ‐周辺光量補正/倍率色収差補正(EFモデルのみ)
    ‐デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカス対応(EFモデルのみ)
    ‐「デュアルピクセルフォーカスガイド」機能対応(EFモデルのみ)
  5. S&F設定時(24P-120P設定時)、顔検出および追尾が可能になりました。
  6. オーディオメーターの4ch表示に対応しました。
  7. 通常撮影とS&F撮影の切替え時に、記録設定を保持するよう修正しました。
  8. Custom PictureのGamma/Color Spaceに「Canon 709/BT.709」を追加しました。
  9. LUTおよびサブ記録色変換の選択肢に「CMT 709」を追加しました。
  10. Custom PictureのWhite Balanceに「G Gain」を追加しました。
  11. CFexpressカードのVPG400規格に対応しました。
  12. CINE-SERVOレンズ使用時の挙動を修正しました。